ボブ高浜のデカバス野池攻略法 Vol.2:プリ〜スポーニング攻略法
OFT トップページヘ


Vol.2:プリ〜スポーニング攻略法

4月中旬も過ぎ、ようやく水温上昇の兆しも出て来て、私のホームグランドである東播、西播地方の野池についても水温11〜12度前後と、徐々に水温の上昇と共にバスの動きもプリスポーニングからスポーニングへの動きへと移行しています。

既に平地のマッディーシャロー池では日当たりの良いシャローの倒木、岩、浮芝、リリーパッド等のカバー周りを中心にオスのバスも多くなり、更にコンディションの良いデカいプリのメスバスもステージング近くに徐々に集まり、一部ではスポーニングエリア奥の方にも入って来ている個体も多くなりつつあります。

次々と群れが上がってくるような感じで、特に浅い池から先行して順に進行していく感じで、山間部の山池へとスポーニングも移行していくので、産卵期における野池攻略についても平地から山間部へと水温の上昇を目安にコンディションの良いメスのデカいバスをターゲットに釣り上がる感じで攻略していきます。

その年の気候にもよりますが、私的な産卵基準としては、13〜15度くらいの水温を基準に考えています。



次に、この時期の私なりの釣り方とパターンについて説明したいと思います。

釣り方については、その日の状況をすばやく判断するためにハードベイトをメインに組み立てます。



この時期の大まかな5つのパターン

1. 産卵を意識してシャローのステージングのカバー周辺に上がって来ているバスを小型のバグリー・GフォースキラーB1、B2や、バルサB1、B2をメインにカバーに当てたり引っ掛けたりしてリアクションによる反射で喰わせるパターン。

レーベルTV98ウィーRコーデル・ビッグOの音と動きも加えた同様の反射で喰わせるパターンを水の透明度によってルアーのリトリーブスピードを変えて判断する。


GフォースキラーB1、B2
バルサB1、B2


レーベルTV98
ウィーR
コーデル・ビッグO



2. 強風による波がステージングエリアやワンド内に向かって吹き寄せる状況でのスピーナーベイトによるフラッシング効果により、狂ったように喰ってくるパターン。

ルアーはヒルデブランド・ティンローラーブーヤブレードのタンデムウィローやダブルウィローで、特に5〜8番の大きなブレードをスローに引いて使用します。

マッディーウォーターでは、スカートのカラーも個人的にピンク、ホワイトをメインにクリアウォーターでは、黒、シルバーフレーク、ゴールドフレークをメインに好んで使用しています。


ティンローラー
ブーヤブレード


3. スポーニングエリア近くのじゅんさいやウィードパッチの上を水面とウィードの深さの違いで浅い場合はブーヤバズをメインにラトリンログロングAのトウィッチサスペンディングスーパースポットの後フックを取って前フックを#2フック等に変えて同様にトウィッチや、ストップ&ゴー等で広大なエリアを攻略するパターン。
ラトリンログ
ロングA
スーパースポット


4. ステージングエリア近くのかけ上がりや(3)の水面とウィード等の空間がある程度ある深い場合は、スーパースポットや、サスペンディングスーパースポットのフックバランスを調整しながら、トレースラインを上下及び広くバイブレーションでチェックして攻略するパターン。


5. ステージングエリア周辺及びスポーニングエリアに入って来ているバスに対してブーヤジグポーク及びYUMチャンク等をトレーラーにしたスイミング&スローフォールで気難しいプリ〜スポーニング時期のバスをカバーから出て来て喰わせるような感じで攻略していくパターン。

実際、例年、東播、西播地方の野池で6月25日前後を中心に沖合いのウィードエッジ周辺で、同パターンで55cmアップ連発を何度も経験していることもあり、試してみるのも面白いと思います。

ブージグ&YUMチャンク




ブージグでゲット

以上、プリスポーンからスポーニングにかけてのこの時期の私なりの大まかな5つのパターンについて書いてみました。

様々なパターンを織り混ぜながらあくまでもビッグバスに絞った私なりの考えであり、今回も少しでもみなさんのバスフィッシングの参考になれば幸いです。