ボブ高浜のデカバス野池攻略法 Vol.3:ポストスポーニング〜アーリーサマー攻略法
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Vol.3:ポストスポーニング〜アーリーサマー攻略法


ブーヤバズでゲット

六月に入り日中の気温も20度以上と、真夏を思わせるようなきつい日差しが続いていますが、私のホームグランドである東播、西播地方の野池についても水温10度〜20度前後と気温の上昇と共にバスの動きもスポーニングが一段落し、殆どの池でポストスポーニングから更に経過したアフタースポーン〜アーリーサマーの回復し始めているバスへと移行しています。

既に、一部の平地にあるマッディーシャローの池では、ヒシ藻やじゅんさい、ハス等が徐々に水面を覆い、クリアーウォーターや山間部の山池等でも水中のウィードが繁茂し始める。

バスの状態もスポーニングエリア近くの倒木、岩、浮芝、ウィードパッチ、リリーパッド等のカバー周辺に定位し、産卵後の体力回復をはかりながら徐々にエサを捕食し、スポーニングエリアから沖合いの水通しの良いエリアへと移動したり、梅雨時期にも入って雨による流れ込み、流れ出し周辺でも活発にエサを捕食し始めるようになります。



次にこの時期の私なりの釣り方とパターンについて説明したいと思います。

まず釣り方については産卵直後のポストスポーン時期は特にバスがスローな状態で推移するのでラバージグやワームを使用したソフトベイトで組み立てる場合もありますが、バスの回復に伴い、その日の状況をすばやく判断するためにハードベイトをメインに組み立て、状況に応じてソフトベイトもバリエーションさせていく感じで攻略していきます。

特にこの時期のデカイバスは、私の経験上、ラバージグ&ポークのフォーリングと、トップウォーターに好反応を見せるので、それをメインに組み立てます。



次に、私なりのこの時期の4つのパターンについて説明したいと思います。

1. 産卵直後のポストのバスがまだスポーニングエリアの近くのカバー周辺について体力回復している状況でのスモールラバージグ&スモールポークでのスローフォール&ポーズ中心のアプローチで喰わせるパターン。

キラーBで60up 10ポンドオー



2. スポーニングエリア近くのカバー周辺についているポストスポーニングからアフタースポーニングのバスに対して、バグリー・ハニーBGフォースキラーB1等、スモールクランクベイトをカバーにタイトに通す、またはカバー横で止めて浮き上ったところを水面で喰わせるパターン。

リトリーブスピードは出来るだけスローに使用するが、状況によってはリアクションで喰わせるように動かすこともある。


ハニーB、GフォースキラーB1


3. 平地のマッディーシャロー池では、スポーニングエリアのワンド等、春先から生え始めたヒシ藻や、じゅんさい、ハス等が水温の上昇とともに繁茂の範囲を広げながら沖へと移行するのに伴い、ベイトフィッシュの動きもワンド内等が密集したウィードにより、水通しも悪くなり、沖の水通しの良いエリアへと出て行くので、それを想定していち早く沖に出て行くアフタースポーニング〜アーリーサマーへ移行のデカイメスの回復に対して、ウィードエッジを境に密度に応じて外側をポッパーペンシルベイトスピナーベイトで、ウィードの中をフロッグポッパーフロッグ等で攻略していきますが、状況によって反応の違いを見極め絞り込んでいくパターン。


ブーヤブレードでゲット


4. 梅雨時期に入って気圧も下がり、バスの活性も水面をより意識して高活性になりやすい時期、私的にも(3)の攻略とは別の意味で年間の内でもスーパービックバスをキャッチ出来るスペシャルパターンとして、バズベイトエクスキャリバー・ウエイクベイトを始めとするバジングクランクタイプのトップウォーターパターンがあります。

実際、例年、東播、西播地方の野池で6月25日前後を中心に沖合いのウィードエッジ周辺で、同パターンで55cmアップ連発を何度も経験していることもあり、試してみるのも面白いと思います。

バズベイト、ウエイクベイト



以上、ポストスポーニングからアーリーサマーにかけてのこの時期のある意味、片寄ったパターンかもしれませんが、あくまでビッグバスに絞った私なりの考えであり、今回も少しでもみなさんのバスフィッシングの参考になれば幸いです。