ヘドン
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これからのシーズンに大活躍するルアーのひとつに“ブレードベイト”と呼ばれるルアーがあります。現在、様々なメーカーがこのタイプのルアーを発売していますが、このルアーの始まりは1959年に登場したヘドン社のソナーです。

ソナーは1枚の鉄板にウエイトである鉛が取り付けられたいたってシンプルな形だが、1つのルアーでアクションが変えられ、さらに狙う水深も自在にコントロールできるという画期的なコンセプトが組み込まれています。ブレードベイトという1つのジャンルを作り上げたルアーで、薄い鉄板から生み出される強烈なバイブレーションとフラッシングが特徴です。

ヘドン・ソナーの最大の特徴は背中にある3つの穴です。
(1ozモデルは4つ穴がある)

ラインを結ぶ位置を変えることによってアクション、水深を換えることができます。
使う時は必ずスナップを使うことを忘れないで下さい。
結ぶ位置が後ろに下がるほど動きはワイドになり、浮き上がりも早くなります。

No.1の穴はタイトなバイブレーションでファストリトリーブでも浮き上がりにくいのでリフト&フォールやバーチカルでディープをスピーディーに攻略するのに適しています。

No.2の穴はスロー、ファストリトリーブを問わずしっかり泳いでくれます。特にミディアムレンジで使いやすく、ウイードエリアなど、スピナーベイトやバイブレーションプラグと同じように広範囲に探りたい時にお勧めです。

No.3の穴はワイドウォブルで浮き上がりが早く、スローリトリーブでもしっかりと泳ぎシャロー攻略に向いています。またウイドな動きを利用してディープエリアでのスローローリングもお勧めです。

1959年ヘドン社カタログ
根掛かりが多い場所では、ダブルフックに交換して使用することをお勧めします。リフト&フォール、バーチカル共にフォール時にバイトが集中するのでフォール時には特に集中してください。

4mを超えるようなディープエリア、縦のストラクチャー周りでは、復活した1ozモデルをぜひ使ってみて下さい。重さとサイズで敬遠しがちですが、重い分、底は取りやすく、このサイズから発せられる強烈なバイブレーションとフラッシングが特に大きいバスに有効です。

ソナーはアメリカでも特に北部の水温の低いエリアやディープのスモールマウスバス狙いには定番のルアーになっているようにこれから寒い季節には無くてはならないルアーです。

しかし、寒い時期のみならず、産卵期のファーストブレイクについているバスを狙う時、夏のウイードエリアや秋のベイトパターンで広範囲に探りたい時、シャローのカバー周りなど1年を通して様々な状況で使うことの出来るルアーです。