Pockinのソルトウォーター釣行記 Vol.6:メバキャロとジグヘッドの飛距離&秘話
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Vol.6:メバキャロとジグヘッドの飛距離&秘話

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みなさん、一ヶ月のご無沙汰です。
今回は“メバキャロの飛距離”に関してのお話です。

さて、釣り場に出かけると、
「メバキャロって、どれくらい飛ぶの?」
と聞かれることが多く、
この度きっちり計ってみることに・・・

公平を期すためテストはキャスト役のpockinと一番大変な計り役は開発の松本氏(OFT社)と勝手に私が決め下記のキャストテストを行った。

なぜ大変か?
それは、巻尺近くに落ちたルアーめがけ突進していかなければならないのだ。
(松本さんおつかれさまでした)

時は平成16年4月29日(微風)
めったにお会いする事のない織姫が彦星を待つがこどく、大阪からの「お越しのコール」を携帯で待つ。(二人とも同性愛者ではない)

到着後、おとくいのマシンガントークで松本氏をトリップ状態に陥れ、計り役を強引に引き受けてもらった。

松本氏いわく「え〜と、この時の事はpockinの声にのぼせて言われるまま・・・」(笑)。
とまぁ〜そんなこんなで、計り役は松本氏に・・・

場所は平坦な砂場。
風は微風で心地よい風をほほに感じる程度。
計測地は福山と言う環境条件で行った。
(その他の条件は下記にテンプ)

そしてラインはフロロ4ポンドで行った・・・・
「ビュ〜ん」・・・
テスト結果は下記の通り。

実際に巻尺をおいてみると30mと言う距離が思ったより遠くに見え、人間の距離感覚は非常にファジーなような気がした。

そう考えてみると投げ釣りで20号のおもりを100m越すのが、なかなか難しいと言われている世界が納得できた一幕だった。(私だけかも?)

また、ジグリグに関しては3回しかキャストできなかったのは残念だが、4ポンドじゃなく、2ポンド位ならあと2〜3m位のびるような気がした。

そして、メバキャロの可能性は・・・・ 数字に置き換えると思ったより飛んでないようなデータであるが、実際のメバキャロの距離は見た目で納得いくものだった。

そして仮にジグリグが20mの飛距離があるとして、このデータの5〜10m(L/青)の飛距離の違いはウイードやブレイク越え等が可能な事が多いためヒット率を上げるのに一役かいそうだ・・・

L/赤は前文で述べたジグリグ飛距離と比較して同距離を飛んでいる。
これはジグリグと同じくらい飛び、そのホールスピードはジグリグと比べ非常にスローなのでこの利点を追求して釣り方を考えていけばメバリングの世界が広がります。

そして、現在この30m超えが可能なメバキャロを検討中です。
早く皆さんのお手元にお届け出来るようがんばっていますのでご期待下さい。

 テスト環境
 ・平面の砂浜において、5回ずつキャストしメジャーで距離を測る。
  ※(D)は風が強くなったため、3回で中止した。
 ・横方向からの微風があったがほぼ同条件でテストできた。
 ・リールは「DAIWAカルディア2005」を使用。
 ・キャストは「pockin」一人がすべて行なった。
 テスト条件設定
ロッド ライン リグ サイズ 平均値 m
A 76プロト FL 4 M.キャロ L/青シンキング 25.7
B 76プロト FL 4 M.キャロ L/赤サスペンド 20.9
C 76プロト PE 0.4 M.キャロ L/青シンキング 29.1
D 74MG FL 4 M.キャロ L/青シンキング 24.9
E 74MG FL 4 ジグヘッド 1.8g 17.1
 ※M.キャロはすべて2連結、フック/ワームは無し。
 ※フィッシュアイジグヘッドはスクリューグラブ1.5インチを装着。

 テスト条件設定
A B C D E
1回目 25.1 21.7 28.7 25 17.3
2回目 23.6 21.3 30.1 23.9 17.8
3回目 23.2 20.9 26.1 25.2 16.3
4回目 25.9 20.5 29.7 27.1 -
5回目 26.1 20.3 29 24.6 -
平均値 25.7 20.9 29.1 24.9 17.1
 ★赤字は失敗キャスト
 ★成功キャスト記録の上下を省き残り3回の平均値を出した。