Pockinのソルトウォーター釣行記 Vol.15:“SMOKYレポート”ギガ・スクリューを使いこなそう!part2
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Vol.15:「SMOKYレポート」
   ギガ・スクリューを使いこなそう!part2


ライトゲームを堪能出来るおもしろテク「フライング・メソッド」


こんにちはPockinです。
メバルシーズン真っ只中!! みなさんいかがお過ごしですか?
私Pockinは、ほぼ毎晩のようにロックフィッシュ君達とたわむれています。

ところでみなさん、「フライング・メソッド」ってご存知ですか?
これは、ルアーの着水音で誘ってフォールで食わすっていうテクニックなんです。

私の場合、このテクのメインはもちろん「スモーキーギガ・スクリュー」。
そのボディーの形状とウエイトで着水音がめちゃくちゃナチュラル。
この長所をいかして「フライング・メソッド」に挑んでいます。

さて、今回のパート2は、この事についてちょっぴりお話をさせて頂きます。
みなさんも、「フライング・ギガ」挑戦してみてください・・・・


「フライング・メソッド」

●どんなアクションか?

クリックすると拡大します。

このアクションは着水後、ルアーを少し沈め(約50cm)、ジュワ〜と持ち上げるか、ツンツンと跳ね上げるかして水面までルアーを出します。

その直後、出来るだけ小さな歩幅で水面を「チョンチョンチョン」って2〜3回くらい「ジャンプ」させます。

そして、再びフォールさせ同じ動作を繰り返し行うのが、ここでご紹介した「フライング・メソッド」です。


●バイトはいつ?

バイトのほとんどが、フォール中もしくは最後のジャンプ直後に起こります。

この事から今ではジャンプ直後にラインを少したるませて当りを待つようにしています。

そうする事で乗りの悪さを減少させています。

また、私の場合「キレの良いジャンプ」をさせるため張りのあるロッド(ウォーターサイドMGプラス)を使っています。

その為、この「たるませ術」は必要不可欠なのです。


●どんな時に使えば効果的なのか?

このテクを用いる場所は90%が灯りのある場所です。魚が獲れる時のシチュエーションは「メバライズ」がたまに行われている時が「吉」でした。

その中でもデカイ奴は防波堤際のシェードやウイードのシェード等、常夜灯のシェードがキモ。さらに、メバルが上を向いているけど他のモノじゃ〜「食ってこないじゃん!」って時に私の場合は効果大でした。


●ラインの特徴を活かしてのフォール姿勢!

私が考える、この時のベスト姿勢は約10〜15度前傾した姿勢。

この姿勢を着水時作りやすいのが「フロロカーボンライン」を使用してのフォールです。

みなさんもご存知のようにフロロラインは海水よりも比重が重くラインが沈みやすい傾向にあります。

そのため、前文で述べた「ジャンプ」直後に糸ふけを出すという行為はラインが水につかりやすく沈みやすいからという理由もあります。

したがって、ラインの抵抗を受けずに「ギガ」本来の15度フォール姿勢を出しやすくなりフックアップしやすくなると考えています。15度姿勢に関して・・・・



●喰 い 渋 り に 効 果 抜 群

小さく「コツッ!」と当たるが乗らない、これを取る研究の結果「沈下スピード」とその「姿勢」に着目しました。我々の調査によると、この喰い渋りは動く物には興味があるが、上に移動するアクションは警戒心が働いて「ルアー」を放してしまう現象があります。

こんな時のメバルは落ちていく物に興味が有る事が多くジグリグやメバキャロ釣法ではフォールでの釣りを余儀なくされていました。この事を踏まえて研究したフォール姿勢はどの位置からバイトしてきてもフックアップしやすい15度姿勢設計に仕上げています。

この理論は下からの食い上げ又は反転バイト時でもルアーの跳ね上げを抑えフックのアバレを彼らのアゴ部に近いところでおこしフックアップさせる確率を上げています。

又、追尾時に起こるモタレバイトでは、彼らがルアーを追尾する角度と平行になるフォール姿勢を保つ設計により吸い込みやすい状態が常にありフックアップ率が上がると考えています。



●タックルは何使ってんの?

ロッド:ウォーターサイドMGプラス74

このテクの場合、私はMGプラス74を好んで使っています。

これはギガを「ジャンプ」させる時に「小刻みでキレの良いジャンプ」が出しやすいと言う理由と、小口径ULガイドを採用しているので糸ふけを出してもアタリが取りやすい!という理由の2点からです。


リール:2000番

小口径ガイドでの飛びを求めていくと私の場合スプールの径をどうしても気にしてしまいます。

この2000番を好んでいるのは上記ロッドとのタックルバランスが良くキャストテスト等では飛距離と言う点ではいつも好成績だからです。

しかし、デメリットもあります。正直言いますとスプール径が小さいとフロロラインなので糸グセが結構気になります。

そんな時はコート剤をマメに吹いてメンテをする事で、少し時間が立ったものでもキャスト時の失速が少なくなり、快適に使用できます。

ちなみに私の場合、失速が目立つようになったらラインの替え時と考えています。


メインライン:フロロカーボン2〜2.5ポンド

前文で述べたようにフロロラインは海水と比べてラインの方が重いため海水にラインをフリーで落すと沈んでいきます。

この特徴を活かして「フォールバイト」をとっていく目的でフロロカーボンラインを使用しています。

又、フロロですと他のラインと比べ沈んでいる面が広いため風にも強い傾向にあります。

そして最後に、糸ふけ時にラインからのアタリが伝わりやすく「どんかん」な私でも簡単にアタリがわかるからです。



寒さの厳しい季節ですので、防寒対策は万全にし、安全にはくれぐれも気を付けてロックフィッシング楽しんでくださいね。

来月の大阪と横浜のフィッシングショーには、今年も行きますので皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!




スモーキー“ギガ・スクリュー”
ギガ・スクリューを使いこなそう!part1