Pockinのソルトウォーター釣行記 Vol.18:梅雨メバリングで「尺越え」
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Vol.18:梅雨メバリングで「尺越え」

一発大物はロングボディーの「あばれん棒」でランカー連発!



みなさ〜ん、ご無沙汰でございま〜す。
梅雨時期ってうっとうしいですよネ・・・でも、雨がないと水不足になるのでそうは言ってられないか?と何かと話題の「梅雨」。

実は私たちメバラーにもこの梅雨時期は恩恵があるのです。そうそれは雨がもたらす水温の低下で一時的に活性の上がる「梅雨メバル」です。

今日はそんなこんなをちよっぴりお話ししていきましょう!


この時期のベイト










この時期のメバルのベイトで上げられるのが、瀬戸内側では「イワシ」「小イカ」「アミ系」etc。山陰側では「シラウオ」「小シイラ」「小イカ」等があげられる。

いずれにせよ・・・「小○○」と名が付くものでも、この時期ともなると成長が進み5〜10cmを超えるものが多い。

これらの状況から我々メバラーが「マッチ・ザ・ベイト」を考えてチョイスするルアーは2.5〜3.0インチクラス。

この事を私は「梅雨メバサイズ!」なんて呼んでいます(笑)。

また、晩秋にも回ってくるベイト(アミを除く)が同サイズという事で「梅雨メバサイズ!」の出番も多い。

先日も3インチのあばれん棒に15cmクラスのメバルが綺麗にフックアップしたり、瀬戸内では10cmのイワシを咥えた15cmのメバルを見つけた。

まさに弱肉強食の世界を大好きなメバルに教えられた感じがした。

はてさて、ここでのまとめはこのまま行くと、この時期は「3インチロングベイトを使え!」って事になりますが・・・ちょっと聞いてください!それはそのエリアで彼らが何を捕食してるのか?の重要性です。

つまり、ここで言いたかったのは「マッチ・ザ・ベイト」。

いくら梅雨メバサイズといっても喰っているもので「ルアーの大きさ」「シルエット」を合わせて行けば効率の良い釣りを展開できるのでは?と考えているからです。


そこで!それを見つける一番の「キモ」・・・もうお分かりですよね。それは「 観察 」です。例えば足元をライトで照らすなどしてどんな小魚がいるか?ポイントを釣る前に「ぐるぅ〜」と回ってベイトをサイト。

「イワシ」なのか「シラウオ」なのか「小イカ」なのか? そして、そのサイズはどれ位なのか? 最低でもこれ位は調べておくと便利です。その中での経験上この時期で一番出番の多かったサイズは「2〜3インチ」って事なのです。

シラウオやイカナゴ波動を演出する「ヘコヘコ」メソッド
この時期は「トッププラグ」は小イカ等をイメージさせてアクション。「ミノープラグ」はファット系なら小イカ、スリム系ならイワシやシラウオ等をイメージ等々・・・色々なメソッドが考えられますが、ここでスポットを当てたいのがイカナゴやシラウオと同じ波動を演出する「ロングワーム」の「ヘコヘコ」メソッドです。

用いるワームは私の場合「あばれん棒」(3インチ)。これをそのエリアのサイズに合わせて使う。例えば10cmくらいのベイトならそのままで、6cmくらいなら少しカットして使います。

ジグリグなのでジグは1.0〜2.5g程度のものを使います。ロッドは「トップステージ76L」がベストですが!もっと小刻みに「ヘコヘコ」させたいなら「マチルダ78(今秋発売予定)」をチョイスしています。

「ヘコ」のロッドアクションはリーリングしながらロッドティップをヘコヘコさせるだけです。その動きをワームに伝えてやれば極細でロングな「あばれん棒」は簡単にクネクネアクションをしてくれます。

これらのタックルで「ヘコ」を演じてやれば梅雨時期のシラウオや春先や晩秋のイカナゴ等とよく似た波動を演出できるのです。


実釣


さて、これらの「ヘコ」を使っての実釣に出かけてみた!

まず、いつものようにポイント周りのベイトをサイトする。(注意!ライトを照らして行うので回りのアングラーの迷惑にならないようにしてくださいませ)

そうすると6〜10cm程度のシラウオを発見。
その大きさにあわせるため、「あばれん棒」の頭5mmだけカットしてジグにセットした。

こうする事でジクヘッドのヘッド部へのおさまりが良いのです。はてさて・・・続きを!

観察・・・
サイト中、水面で泳ぐシラウオを観察すると藻に急いで潜ろうとするもの、水面を叩いて一目散に逃げるもの・・・とさまざまだ。でも、この時多くのヒントをその観察からもらった。これらを「あばれん棒」で演じてやれば「釣れるかも?」。という事で実釣スタート!

私のメバリングはストラクチャー周りを攻める事から始めるのが基本。したがってストラクチャーの藻に逃げ隠れする「シラウオ」を演じる事にした。

そのエリアにはハードストラクチャーが沖に点在しその周りには6月と言うのにまだ藻がひしめいている「こ〜んなロケーションと想像して頂くとありがたい」。ジグウエイトは藻に沈みやすいよう少し重めの2.3gをセットした。

釣り方は・・・・


ヘコヘコアクション




ストラクチャーに当てるつもりでキャストし階段状態になった藻にそって「ヘコヘコ」させては「フォール」、「ヘコヘコ」させては「フォール」を繰り返した。

そしてここで私がこだわったのは・・・・一見「ヘコヘコ」のアクション部でルアーをリフトしているように感じますが、極力ボトムと平行になる様にアクションさせることだった。

こうする事で「階段状の藻の切れ目」をロッドで感じることが出来るのでフォールさせる位置の目安になるのだ。

そして、この方法が的中して、多くのメバルをゲット!

見事「夢の尺越え」まで出来たのでありました。

これらが「ヘコ実釣」の全貌でしたが、この実釣で大成功を収めた勝因はもう一つ有った・・・

それはこの実釣に同行してくださった友人のご理解とご協力だ。

その友情が釣らせてくれた「尺越え」は価値がありました。

「海の恵みと友情」に感謝!です。




ランカーゲッチュー


ライトリガーチームkeepの友

あばれん棒」を使った「ヘコヘコメソッド」ぜひ、みなさんも体験してみてください!



Rockあばれん棒