Pockinのソルトウォーター釣行記 Vol.23:瀬戸内発! 大型ロックフィッシュ専用ロッド「スモーキー・ギブス」
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Vol.23:瀬戸内発!
 大型ロックフィッシュ専用ロッド「スモーキー・ギブス」


みなさんお久しぶりです。Pockinです。
今、瀬戸内ではキジハタ(アコウ)が熱いです。
そのキジハタフィッシングに欠かせない、長いテスト期間を経て遂に2012年4月にリリースした私の相棒「スモーキー・ギブス」、改めてその特徴をご紹介したいと思います。



スポーニングフィッシュのリリースにご協力を


2011年の梅雨
スポーニング時期のピンスポットを狙い、強力なリアクションテク「スイムキル」でのランカー劇。

この釣りに欠かすことの出来ない相棒
スモーキー・ギブス78 SGB-78B





2010年度の課題だった水温が30度近くになった時のランカー攻略をなしえた2011年夏・・・・

スモーキー・ギブス73 SGB73S
ボクに答えを導いてくれた。




2011年秋、ベイトとスピニングの二刀流で遠投〜足元までの戦略を組み立て、これまで成し得なかった一日で2桁を超えるランカーを手中した。


スモーキーのシンボルカラー、イタリアンレッドを身にまとい、
ついにそのロッドが2012年4月リリースされた。

(長い間お待たせして申し訳ございませんでした。)

これまでご紹介した、2011年度までに体験した未知との遭遇は、ロックアングラー辻本ナツ雄一人では、決して成し得なかった結果です。

それはキジハタに特化した高性能なロッドの存在があったからこそ。体験したものでないと決してわからない世界がそこにはあるのです。強腕アングラーになればなるほど、その差が歴然とわかるはずです!




スモーキー・ギブス78 SGB-78B(ベイトロッド)の特徴
Lure wt.3/16~1-1/2oz Line wt.PE0.8~3 Rod wt.180g

1.ガイドコンセプト
  1. PEラインの使用がメインの為、ライントラブルが非常に少ないスパイラルガイドを採用。
    逆風や縦のロッドワーク時に必ずその良さを実感できます。

  2. 従来のガイドセッティングでは、ランカーが極限までブランクスを曲げ、急に方向を変えた時、ブランクスが反対方向にねじられラインがブランクスに干渉してしまいます。その一瞬の負荷やラインがブランクスを超え反対側にはねてズレた時に起こる糸フケにより、バレやラインブレイクが起こってしまいますが、スパイラルガイドにすることでその問題を解消しました。

  3. スパイラルだけではなくライントラブルを最小限に抑える工夫。
    トップガイドは小径オーシャンガイド。1~4番までにLDBガイドを搭載する事で更にストレスの少ないロッドワークを実現。

2.ロングリアグリップコンセプト
  1. ランカーの絞り込みを体全体で受け止める事が可能。
    リールシートから43cmの距離を設けました。ちょっぴり長く感じますが目的はランカーからのパワーを手首だけではなく手首+肘+脇の3方で受け止めるコンセプトになっています。

  2. ロングキャストの飛距離がアップ。
    テコの原理でルアーをキャストするダブルハンドル。キャストの距離を伸ばすのに重要なのは?ベイトリールの回転数とロッドにいかにルアーのウエイトを乗せるか。ロッドにウエイトが十分乗ったと感じられれば次に重要になるのは?リアグリップを持つ手の引手力。それを引き出すのが、このリアグリップの長さになる。



3.高感度を目的としたブランクス+グリップ+リールシート
  1. リールシートの遊びを少なく設計。
    ラインからリールまで伝わってきた魚信と、ラインからロッドに伝わってきた魚信を融合するリールシート。固く強く締め込めガタつきの少ない形にこだわりました。

  2. ブランクスタッチ設計。
    ボトムの感知能力の精度をあげる時、アングラーはブランクスに触れながらその地形を頭の中に描く。魚をかける前の作業が楽になります。

最後にベイトのブランクスの調子に関しては正直文章での表現が難しいです。しいて言うなら硬いわりには遠投が効く。ランカーがかかってもロッドはちゃんと曲がってくれて竿の役割をしてくれます。そんな抽象的な事しか言えなくてすみません・・・。やはりブランクスは特化して作っていますので、機会があれば是非お手にとってみて下さい。


スモーキー・ギブス73 SGB-73S(スピニングロッド)の特徴
Lure wt.1/8~1/2oz Line wt.PE0.6~2 Rod wt.150g


1.スペシャルガイドセッティング
スピニングはKガイドが主流の中、あえてKガイドとLDBそしてオーシャントップを採用。
それはPEラインを扱うアングラーに安心感を持ってもらいたいから。小径オーシャントップと1~4番までLDBのコンセプトはギブス78ベイトから引き継ぎ、どんな悪条件下でもアングラーにライントラブルからのストレスを感じさせません。
2.ロングリアグリップコンセプト
ベイト同様、スピニングにもそのコンセプトを搭載。
但しベイトロッドと比べレングスが短いスピニングはバランスを重要視した設計になっています。スピニングでキジハタに挑むロックアングラーが口々にしてきたロングリアグリップ。これまで併用をされていたエギングロッドとは一味違うエッセンスです。
3.レバーブレーキリール対応グリップ
2500~3000番のレバーブレーキリールにも対応したリールシート。
LBも使用するキジハタゲームではドリフト時、また起伏の激しい場所では微妙でかつ繊細なブレーキングを要求される。そのためLBをブランクスまで握り込む空間を広く取り、そして握り込んだブレーキが固定できるよう何度もフォアグリップの長さを変更した。その結果ベストな位置にたどり着いた。
4.高感度を目的としたブランクス+グリップ+リールシート
  1. リールシートの遊びを少なく設計。(内容はベイトと同様)

  2. ブランクスタッチ設計。(内容はベイトと同様)

ロッドの調子に関してはベイトロッドと同じく表現が難しい。
しいて言うなら、軽いウエイトが扱いやすくティップは3番ガイドまでが柔らかくベリーに張りがありバットは強い。そんな感じです。
やはりこれも機会があれば、手にとって確認してみて下さい。

私、辻本ナツ雄がキジハタに特化し・・・その世界の究極をめざして作り込んで行ったロッドです。キジハタのみならず、ソイ、アイナメなど、全国の大型ロックフィッシュにも自信を持ってお勧めできるロッドです。

デカロック完全攻略ロッド、「スモーキー・ギブス」是非お試し下さい。